投稿日時: 2023/03/08 17:11
最終更新日時: 2024/02/28 23:24
京大博士課程の学生かつ動画投稿者のざるご(@zalgo3)です。
2020 年に引き続き、「2021 年に買って生活の質が向上したもの」を、家電編、家具・雑貨編に分けてランキング形式で発表していきます。
毎日使っている最高の調理家電です。
焼き・蒸しから低温調理まで、ほとんどすべての料理がボタン一つで完結する上に、フライパンや鍋で手間暇かけて作った料理以上に美味しい料理ができてしまいます。
ヘルシオウォーターオーブンは過熱水蒸気で調理をします。
本格的なレストランで使われている「スチームコンベクションオーブン」と同じ調理法が、家庭で全自動で使える、そんな代物になっています。そりゃ美味しいわけだ。
おすすめのモデルは断然「最上位(型落ちは可)」です。10 万円は高いですが、それだけの価値があると思います。
分量も種類もバラバラの食材を適当に天板に乗せてもスイッチひとつで適切に調理してくれる「まかせて調理」や、指定温度で食材を蒸してくれる「ソフト蒸し」等、上位機種にしか搭載されていない機能をぼくは多用しています。
下位機種よりも上位機種のほうが、圧倒的にコスパが高いと思います。
またまた SHARP の自動調理家電です。
ヘルシオウォーターオーブンとは違い、このホットクックには加熱しながら食材を自動で混ぜてくれる機能がついています。
ぶっちゃけて言えば、できた料理の完成度で言えば、ヘルシオウォーターオーブンほど必ずしも超美味しく仕上がるというわけではありません。
ただ、やっぱり圧倒的に楽なのと、料理によっては自分で作るのと大差ない仕上がりにできるので、やはりよく使っています。
無水調理や蒸しが強いイメージです。低温蒸しはできませんが、100 度で蒸すならヘルシオウォーターオーブンよりもホットクックのほうがむしろ強いような気がします。
スペースの都合でずっと小さい冷蔵庫を使ってたんですけど、引っ越しに伴い大きいものに買い替え。
やっぱり圧倒的にでかいほうが使いやすいです。
フライパンまるごと、ホットクックの鍋やヘルシオの天板そのまま、何でも入ります。
中身がいっぱいになってきても、入りやすいように置き直したりする手間もなくなりました。
ちなみに、メーカーに特にこだわりとかはないんですけど、日立を買ったのは単純に安かったからです。
楽天で買いました。展示品ではあるものの、新品が 13 万円という格安っぷり。
普通に家電量販店だとこのサイズでこのスペックの冷蔵庫なら 20 万円はしますから、安く買えてよかったです。
カーテンを自動開閉してくれるスマート家電です。
Alexa からカーテンを操作することもできますし、指定時刻や指定照度で自動開閉することもできます。
ぼくが重宝しているのは、時刻を利用した自動開閉です。
毎日指定時刻にカーテンを開けてもらうことで、朝日の光を浴びてスッキリ目覚めることができます。
太陽光を浴びることは睡眠の質やメンタルヘルスに良い影響があると言われているので、それを自動的・強制的にやってくれるガジェットは心身ともに健康的かなと思っています。
2020 年のFlexispot の電動昇降スタンディングデスクに続き、2021 年もデスク関連グッズが 1 位を飾りました。
高級オフィスチェアの最高峰、オカムラのコンテッサセコンダです。
いい椅子といえばゲーミングチェアのイメージが有ると思います。もちろんゲーミングチェアにもいい椅子はたくさんあるのですが、家具屋さんなどで試座を繰り返した結果、オフィスチェアを買うことにしました。
オカムラのコンテッサシリーズには、初代とセコンダと 2 種類のラインナップがありますが、これら2つは完全に別物なので注意しましょう。基本的には、セコンダのほうが、機能・座り心地ともに上です。
また、同じくオフィスチェアとしてアーロンチェアというのも有名ですが、コンテッサセコンダとアーロンチェアはやや狙いが違います。
アーロンチェアは基本的には前傾姿勢で作業をするのに向いている椅子、一方コンテッサセコンダは、後傾姿勢にも重きを置いています。
ぼくはキーボード作業のほか、ゲーム実況や歌ってみたなど、かなり多様なデスクの使い方をする人間なので、前傾重視のアーロンより、バランスのとれたコンテッサセコンダのほうが向いていると感じました。
このあたりは、実際に座ってみないとわからないと思うので、ぜひお近くのなるべく大きな家具屋さんで試座をしてみることをおすすめします。
第 2 位は、中のシートや中材を出して 8 通りの高さ調節ができるアイリスオーヤマの枕です。
枕の高さは、睡眠の質に大きく関わると言われています。
そして、適切な枕の高さは、その下のマットレスの種類によっても変わります。
一般的に、よく沈むマットレスには低い枕、あまり沈まないマットレスには高い枕が合うとされています。
ここまでが一般的な知識ですが、それでは自分に適切な枕の高さは何 cm でしょうと聞かれて、みなさんわかりますか?
ぼくにはわかりませんでした。
そのときに見つけたのがこの商品です。
正確には、ニトリの高さ 10 ヵ所調整できる枕を最初に知って、欲しいなと思ってたら、似たようなのをアイリスで見つけて送料無料で安く買えたから買っちゃったというのが本音です。どっちかがパクったのかなとおもっていますが、果たしてアイリスとニトリのどっちがパクったのかは知りません ←
結論としては、いい商品でした。
調整できると言っても、ぶっちゃけ最初の数回しか調整はしてません。でもその数回がありがたいんですよね。
街を歩いてると、最適な高さのオーダーメイド枕を作ってくれるお店とかを見かけたりします。
そういうのが気になったりもするんですけど、値段が高いし、口コミとか見てもあんまり良くないんですよね。
さっきも言ったように、枕の高さは下に敷くマットレスと合わせて調整しないと駄目だったりします。
オーダーメイド枕屋さんで最適に調整した枕でも、必ずしも家で自分が寝てる環境に合うとは限らない。だから悪い口コミも必然的に増えてるんじゃないかなーと想像してます。
個人的には、この枕で適切な高さに変えてからは、横になったときの首の凝りとかがかなり楽になった体感があります。
もちろん、もっと高級な枕のほうが睡眠にはより適しているのかもしれませんが、そういうのに最終的には移行するにしろ、移行前に実際に自分の布団で寝ながら最適な高さを知れるのは、なかなかいい買い物だったんじゃないかなと。
通販で買ったダンボールをそのまま立てておけるストッカーです。
下が浮いてるので、ストッカーに入れたままそのままダンボールを縛れます。これが便利。
ぼく、ダンボール縛るのってめちゃめちゃ苦手なんですよね…うまく縛れなくて変なところに力が入って疲れたり、頑張って縛っても持ち歩いてる最中に崩壊したり…
これを買ってからは、そういうことはなくなりました。いい商品だと思います。
あと、紐を使って縛っても十分楽ではあるんですが、更に楽するために、ぼくはストレッチフィルムというラップを使ってぐるぐる巻きにしています。めっちゃ楽ですよ。
あと、ダンボールついでですが、ミドリのダンボールカッターっていう小物が地味に便利だったのでおすすめしておきます。
とてもコンパクトで、マグネット入りなので冷蔵庫とかに貼り付けられます。
1 日に何個もダンボール開封する人だと、若干ゴツめのやつのほうがいいみたいな口コミも見るんですが、少なくともミドリのカッターで僕は十分だったので気に入ってます。見た目もかわいいし。
小物なんですが、これがめちゃくちゃ良かったです。
モップの繊維に帯電した物質が入っており、それを使ってほこりを取る仕組みになっています。
極めて安定した電荷(固定電荷)を使っており、静電気の心配がないのでパソコンなどの精密機器にも使えます。
ほこり取りには、クイックルワイパーとかの使い捨てモップを使っている人が多いと思うんですが、ぼくは帯電モップのほうが断然良かったです。
面倒な先端の交換も必要ありませんし、何よりほこりの取れ方が圧倒的です。
電荷を使っている関係で、水に濡らすのだけは NG なのでそこだけは注意しましょう。
またもやダスキンの小物雑貨です。
「スポンジなんて 100 均でいいじゃん」と思っていましたが、間違いでした。
安物と違って、すぐ汚くなったりヨレヨレになったりしません。
泡立ちもよく、汚れ落ちも極めて良好です。
食洗機派なのでスポンジを使う機会はそこまで多くないのですが、たまに使うだけでもストレス激減でした。
ちょっとした外出に使うサンダルとしてちょっとお高いですが評判のいいこちらを購入しました。
感想としてはめっちゃいいです。
足の形は人によって違いますが、少なくとも僕の足にはベストフィットでした。
サンダルは靴ずれしたり脱げたりして苦手でしたが、アリゾナを履き始めてからは、そういう問題は無縁です。
スニーカーと遜色ない履き心地で、そこそこ長い外出でもそんなに疲れませんでした。(もちろんガッツリ歩くときはスニーカー推奨ですが。)
要するに筆箱です。ただ、めっちゃかっこいい
ぼくはほとんどの書き仕事を iPad+Apple pencil でやるので、筆記用具はほとんど必要ありません。
ただ、書類にサインしたり等で、なんだかんだペンというのは 1 本くらいは必要にはなってきます。
以前はデスクの上にボールペンとサインペンを 1 本ずつそのまま放置していたんですが、やっぱり見た目は悪いし、転がったりして使い勝手もよくありませんでした。
ただ、わざわざペンスタンドとかを置くほどか?というとそれも違うなーと思っていたときに出会ったのがこちらです。
非常にミニマルなデザインで、収納力は低いです。ですが、インテリアにマッチして、デスクに置いていても違和感がありません。
僕はこの中に、ボールペン・サインペン・シャープペンシルの計 3 本と、消しゴムを 1 つだけ入れてあります。
もちろん筆箱なので、外出時には、デスクからかばんに入れて持っていくことも可能です。
よく飲食店に業務用で大量に置いてあるようなやつです。ガシガシ食洗機で洗っても全く問題ありません。
同じ種類の箸で統一すれば、箸を取り出すときに、同じ組み合わせのものを探すストレスから開放されるのでは?と思って買ってみたのですが、目論見どおりでした。
数本折れても、そのまま買い足せば OK。便利です。
ペッパーミルです。これもレストランとかでよく見かけるやつ。
S&B の粗挽き黒こしょうの買ったときについてくるミルをずっとつかってたんですけど、たくさん削ろうと思うと手が痛くなるので、専用のものを改めて買ってみました。
コショウのミルとしては、Crush Grind のほかに、IKEDA、プジョー、コール&メイソンとかが有名です。
それぞれ特徴があるみたいですが、いいやつは値段もなかなか高い…ということで、コスパ重視でこちらを買ってみました。
高級品との比較はよくわかりませんが、すくなくとも S&B の付属のやつよりは断然削りやすいです。1 ひねりでもめっちゃよく削れます。
自作 PC をやっている関係で、なにかと工具とかがごちゃつくので 1 つ工具箱を買ってみました。
スッキリたくさん収納できるので、満足しています。
特にアイリスオーヤマのこれがおすすめとかが有るわけではないです。別にホームセンターに売ってるのでもいいと思います。
ただ、ネットで送料無料で買えるやつで口コミが良いのを探したらこれになりました。口コミ通り、特に悪い点は見当たりません。
インスタグラマー御用達、山崎実業 tower シリーズより、マグネットラップケース・カトラリートレー・排気口カバーの 3 点です。
ラップケースに関しては、ラップに専用ケースなんか要る?と半信半疑ですが、結構良かったです。
マグネットで冷蔵庫に張り付くというただそれだけの代物ですが、その 1 点が地味な快適さを提供してくれます。
あと、ラップを切るとこの刃が結構優秀で、安物の切りにくいラップ(サランラップとかクレラップじゃなくてもっと聞いたことないようなやつ)でもそこそこ切れます。(それでも安物は切りにくいけど…)
残りの 2 つは、商品説明どおりのことを的確にこなしてくれます。それだけですが、買うときに求めていたのもそれなので、十分に満足です。
今更すぎるぐらい有名なやつ。みんな持ってるけど、僕は持ってなかったので買いました。
冷たい飲み物がキンキンに冷えたまま飲めます。温かい飲み物がなかなか冷めません。あと結露しません。食洗機でも洗えます。こう書いてみるとそりゃいい商品だよねという感じ。
ヘルシオのウォーターオーブンやホットクックの自動調理をより快適にするグッズたちです。
順位をつけるなら 1 位〜10 位の間に食い込んでくるような商品ばかりですが、冗長になりそうだったのでリンクをずらーっと並べるだけにしときます。
そのうち一個一個使い道とか感想とかまとめて記事にすると思います。時間があれば!おそらく!きっと!多分!