投稿日時: 2023/03/08 17:11
最終更新日時: 2024/06/30 04:58
ざるご(@zalgo3 )です。京大博士課程に通っています。
詳しい自己紹介は、以前インタビューを受けた動画を見ていただければと思います。
さて、いきなり本題から入りますが、大学生は、面接に申し込んだらほぼ確実に受かるようなバイトは基本的にはやらないほうが良いと考えています。
例を上げると、コンビニやスーパーだったり、飲食店だったりですね。
それから、家庭教師も、それよりはいくらか時給はたしかに高いですが、有名大学の学生ならやはり誰でも受かってしまうバイトなので、同様におすすめしません。(教育業界を目指す人は例外)
もちろんそれらのバイトが全く役に立たないとは言いません。役に立つ一面もあることでしょう。
ですが、多くの場合、学生の本分である「勉強」と「交際」に割く貴重な時間を削る程の効能は得られないことでしょう。
ありきたりなアルバイトからは、ありきたりな経験しか得られません。
せっかく同じ時間を過ごすなら、ありきたりではない経験をたくさんするべきだと私は考えます。
さて、やってはいけないアルバイトの特徴を語りましたが、逆に考えれば自ずと、やったほうがよいアルバイトの特徴も見えてきます。
それは、そのアルバイトに合格すること自体にそれなりの努力が必要になるアルバイトです。
例えば、優秀な人が集まる、有名企業のインターンシップやアルバイトはおすすめです。
インターンといえば、学部3年生以降に就職活動で参加するイメージが強いかもしれませんが、1年生や2年生にも間口を開いている企業も意外と多いです。
そして、有給のインターンシップというのも数多く存在しています。また、それらの多くは、居酒屋やコンビニのバイトより時給も高いです。
賃金を目当てにアルバイトをすることはそもそもおすすめしませんが、仮に賃金目当てだとしても、有給インターンのほうが遥かにコスパは高いと思います。
もちろん、勉強をないがしろにしてはいけません。インターンに明け暮れて留年したりするのは本末転倒なので、そこは注意。
あとがきですが、大学生活に関する、あらゆる相談をTwitterで受け付けています。
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