Googleの入社試験で面白論理クイズが出題されるという嘘がYouTube上に蔓延してる件について

雑記

YouTuber御用達の企画「Googleの入社試験解いてみた」

サムネイルだけでも、一度は見たことあるという人が多いと思います。

例えばこんなやつ

Google以外にも、MicrosoftとかAppleの入社試験とかいうのもYouTube企画では定番です。

こんなやつね。

この他にも数え切れないくらいのYouTuberが、似たような「Googleのおもしろ難問入社試験を解く」という趣旨の動画を上げています。

コメント欄を見ると、「こんな面白い問題を出すなんてさすがGoogleだ!」みたいなもので埋め尽くされており、今でもこういう奇問がGoogleで出題されていると信じる人が後を絶たないようです。

しかし、Googleの公式サイトでも否定されているように、今はGoogleの入社試験でそのような問題は出題されていません。

Google の面接では今でも創造力を試す超難問が出題されていますか?
いいえ。そうした超難問を面接に取り入れても優秀な候補者の判定にはつながらないことがわかったため、現在は出題しておりません。代わりにサンプルテストを実施し、構造化面接法に基づいた質問を行っています。

https://careers.google.com/how-we-hire/?hl=ja_jp

じゃあ実際にはどういう問題が出題されているか?という話ですが、これもGoogleが公式に動画を上げています。

英語なので理解できない人も多いと思いますが、少なくともおもしろ論理クイズではないということは伝わると思います。

これはエンジニアの面接ですが、至って普通のプログラミングの問題が出題され、解法をホワイトボードで説明しながら解くという形で面接が行われています。

もちろん、これはGoogleに限ったことではなく、GAFAMとかBig Techとか呼ばれる他の企業たちでも同様の傾向です。

より詳細な問題傾向や、対策方法が知りたい人は、以下の本を読むと良いでしょう。

おもしろ論理クイズは確かに好奇心を掻き立てられますし、動画映えして、再生数が稼げます。YouTuberからすると金のなる木でしょう。

しかし、それを見て、多くの視聴者が間違った認識をしてしまうのは、残念なことに思います。

そういったYouTuberの動画を見ている人の中で、この記事に辿り着く人は多くはないと思いますが、そんな稀有な方々だけでも、正しい認識を持っていただければ幸いです。

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